ママの夏休みがんばりすぎ注意報!自分をいたわるセルフケア&自分時間5選

セルフケア

ママの「夏休み疲れ」、本当におつかれさまです

「夏休み=子どもが嬉しい時間」……その裏で、ママはヘトヘトになっていませんか?

私はもうすでになってます。💫

もうクタクタです。

朝から晩まで、子どものごはん・宿題・遊び相手・けんかの仲裁……。

家事や仕事と並行してやるにはあまりにハードすぎるタスクに、

「あれ?私の時間、どこいった?」と感じてしまうこともありますよね。

しかも、毎日外は暑すぎて出かけられない。
子どもは体力有りあまっているので「どこか行きたーい!」「一緒に遊ぼー!」→ママは自由時間ゼロ。

そんな毎日の中でイライラが積み重なって、「私、なんだか怒ってばっかり・・・」と自己嫌悪に陥ることも。

だからこそ、ママ自身が“自分をいたわる時間”を意識的にとっていくことが大切です。

長い夏休み、こまめにリフレッシュしながら、子どもと楽しい思い出作りましょう👍

この記事では、乳児〜小学生まで3人育児中の共働きママである私が、夏休みを乗り切るために実践している「セルフケア&自分時間のつくり方」を5つご紹介します。

「自分を大切にすることは、わがままじゃない」
そう思えるきっかけになれば嬉しいです🌈


① 1日5分でもOK!アロマで即効リフレッシュ

忙しい毎日、イライラして気づけば呼吸も浅くなっていませんか?

そんなとき、私が頼りにしているのがアロマの力です。
香りは脳にダイレクトに届くため、即効性があり、思考を止めてリラックスするのに効果的。

アロマを焚いて、深呼吸すれば、夏休みの慌ただしい日常も一瞬忘れられます🏝

特におすすめは、

  • ラベンダー:緊張や不安をやわらげ、睡眠の質もアップ
  • ベルガモット:落ち込みやすいとき、気分を明るくしてくれる
  • ゼラニウム:ホルモンバランスの乱れにもやさしく働きかける

たとえギャンギャン兄弟喧嘩中でも、ディフューザーをポチリで

「あれ?なんかいいにおいする〜」「なんのにおい?」

と子どもたちが寄ってきます。

子どもを落ち着かせるのにも効果ありと実感しました💯

ディフューザーがなくても、マグカップにお湯を入れて精油を1滴垂らすだけでOK。
香りに意識を向けて深呼吸するだけで、頭がすっきりします。

アロマの本を見ながら、「今日はどれにしようかな〜♡」とブレンドを考えるのも楽しいですよ。


② カフェに行けないなら、おうちカフェ

「ママー!お腹すいた」

「ママー!つまんない!遊んで」

「ママー!(下の子の名前)が叩いた!」

「ママー!(上の子の名前)が意地悪する!」

子どもたちの「ママ」コールに朝からヘトヘトで、

ひとりになりたい・・・

どこか静かなところに行きたい・・・

カフェでゆっくりしたい・・・・・・・けど無理!!

そんなときは、おうちをカフェにしちゃいましょう☕️
子どもと一緒にカフェ風メニューをつくれば、“時間つぶし”と“自分時間”が一緒に叶います。

お店屋さんごっこが大好きな子どもたちは、自分たちのカフェの名前まで真剣に考えだしてノリノリで参加してくれます。

おすすめの簡単レシピはこちら

  • フレンチトースト(食パンと卵・牛乳・砂糖だけ)
  • バナナスムージー(バナナ+牛乳+氷)
  • マシュマロココア(ココアにマシュマロをのせるだけ)

盛りつけも、ちょっと可愛くしてみると気分が上がります。
お気に入りのカップやトレーを使うと、自分も“お客さん”になった気分に♪

もっとお手軽にできるのは

  • カレー(レトルト)
  • ラッシー(ヨーグルト+牛乳+はちみつ+レモン汁)
  • ミニトマト(洗うだけ)

超簡単なのに、「これ、またしたい!」と子どもに大好評でした。

アルミのプレートに入れると、よりお店っぽくなって◎


③ 子どもがテレビに夢中なうちに“自分会議”

子どもがテレビやゲームに集中しているスキに、「自分会議」してみませんか?

ノートとペンさえあればOK。

「いつもより早く起こされた。もっとゆっくり寝たかった」

「朝ごはんの目玉焼きがいい感じに焼けて嬉しかった」

「最近ストレスがたまってる。温泉に行ってリフレッシュしたい」

など、不満や心のモヤモヤ、やってみたいこと・嬉しかったことなど、思いつくまま書き出すだけです。

感情を言葉にして書くと、ストレスが軽減されるという研究もあるんです。(ロサンゼルス大学、2007)

短時間でも、自分と向き合うことで気持ちが整理されていきます。

私は「セルフケア手帳 30Days」という自作のノートを使って、

  • 今日の気分
  • 自分をほめたいこと
  • 今の自分にかけたい言葉
    などを毎日1分〜5分書いています。

書くだけで「私、がんばってるじゃん」と思えてくるので不思議。
子どもとの忙しい日々の中でも、自分を見失わないコツです。


④ 頑張らない日をつくってもいい

「ごはんは冷凍チャーハン」
「掃除はやらない」
「子どもはYouTubeにお願いする」

そんな日があってもいいんです。

「毎日ちゃんとやらなきゃ」は、自分を追いつめるだけ。
夏休みの間くらい、“やらないことリスト”を作って、頑張らない日を意識的に取り入れていきましょう。

ちなみに、私の今年の🌻夏休みやらないことリスト🌻はこちら▼

① 朝から完璧な朝食を用意しない⑥ SNSで「キラキラ夏休み投稿」を見すぎない
② 子どもの宿題に全力でつきあわない⑦ 自分の時間をガマンしない
③ テレビ・YouTubeの時間を制限しすぎない⑧ 部屋の散らかりに目をつむる
④ お昼ごはんを毎回手作りしない⑨ 毎日お出かけしない
⑤ 夏休みの計画をきっちり立てない⑩ “母親ならこうあるべき”を手放す

ママが無理してイライラするより、
普段よりゆるい育児でも子供と一緒に笑っているほうが、お互い平和に過ごせます😊


⑤ 「私もひとりの人間」と思い出せる時間をつくる

子育てに追われる毎日で、「私=母親」でしかないような感覚に陥ること、ありませんか?

子どもは好きなことを自由にしてるのに、自分は”母親としての時間”ばかりでイライラ・・・

「私だって、好きなことを好きなだけしたいのに」と不満がたまります。

ママだってママである前に“ひとりの人間”。

「母親であること」と「自分であること」は両立していいんです。

ちょっとだけでも「自分を取り戻す時間」があると、全然ちがいます。
たとえばこんな時間──

  • 子どもが寝たあとの静かな部屋で、アロマを焚いて深呼吸する
  • 好きな音楽を小さく流しながら、アイスコーヒーを飲む
  • 15分だけ、スマホを置いてノートに気持ちを書いてみる
  • 小さな鏡でリップを塗り直して、「今日の私、がんばってるな」とつぶやく

それだけで、「私は今、“ママ”じゃなくて、“私”としてここにいる」と感じられます。

自分をいたわる=家族を守る、のと同じです。

「私もひとりの人間だよね」と思える時間は、わがままでも甘えでもなく、必要な習慣
それがあるから、また子どもの声に笑顔で返せます。
やさしくできなかった自分を、責めすぎずにすむのです。

今日、たった5分だけでもいいんです。
子どもと少し距離を置いて、「自分」と向き合う時間をつくってみませんか?

がんばる私に、「ちゃんと休んでいいよ」

私たちは、「24時間ずっと優しくて、余裕のあるお母さん」ではいられません。
イライラする日もあるし、疲れて不機嫌になる日もある。

でもそれって、当たり前。

完璧じゃないからこそ、子どもに「人間らしいお母さん」を見せられる。
無理をせず、自分の気持ちを大切にできるママは、ちゃんと子どもの気持ちも大切にできるママなんです。

ママが笑っているだけで、子どもは安心します。

その笑顔は、「気合い」や「根性」でつくるものじゃなくて、
「ちょっと休んで、ちょっと満たされたとき」に自然と出てくるものです。

だから、全部がんばらなくていいんです。
まずは、自分のためにアロマを焚いてみる。
ノートを開いて、気持ちを吐き出してみる。
それだけで十分、セルフケアです✨

「ママも人間。自分をいたわっていいんだよ」

そんなふうに、心がふっとゆるむ時間が、この夏あなたにもありますように。

長い夏休み、休憩しながら乗り切りましょう🌈

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